2008年10月30日
化学工業日報に『馬プラセンタエキス参入』が掲載されました。
三共理化から導入
純度100%粉末を発売
岩瀬コスファが、話題となっている馬プラセンタエキスの販売に乗り出した。三共理化工業から導入したもので、三共理化が北海道の厳選された牧場と直接契約し、サラブレッドの胎盤から独自製法で胎盤本来の有効成分を豊富に含む商品を開発した。純度100%の凍結乾燥(フリーズドライ)粉末品。健康食品用、ドリンク用、化粧品用がある。プラセンタエキスは、BSE問題以後は牛由来の使用が禁止され豚由来や馬由来にシフトした。馬由来は採取できる量が少なく人気がある。同社は馬のなかでもサラブレッドの胎盤を使っていることで他社とのさらなる差別化を図る。
健康食品用の「馬プラセンタFD100」、は、サラブレッドの胎盤から独自の製法で抽出したエキスをフリーズドライにして純度100%の粉末品にした。ドリンク用の「馬プラセンタエキス AL-20」は、サラブレッドの胎盤から独自の製法で抽出・精製した有効成分を豊富に含んでいる。化粧品用の「馬プラセンタ C-1」は、サラブレッドの胎盤から同社独自の製法で抽出・精製した有効成分を豊富に含む。「同臍帯100」はサラブレッドの母親と子馬を結ぶへその緒のみを原料として、独自製法で有効成分を豊富に含む貴重なエキス。いずれも、獣医師の管理の下、衛生的に出産、回収された胎盤を使用している。
(化学工業日報10月27日掲載)