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2009年のお知らせ

化学工業日報に『新規原料提案を積極化』が掲載されました。

岩瀬コスファの08年3月期決算は売上では微増となった。世界同時不況は従来、不況に強いといわれてきた化粧品業界にも波及した。しかし「経済全体が落ち込んでいても、弊社のような商社は、企業として売上を伸ばす必要があり、そのための施策が重要」(諏訪善親取締役)とし、同社は新規原料、ヘルスケア、海外市場をキーワードに未曾有の大不況に挑む。
新規原料については「3月のCITEの入場者数は過去最大だった。不景気の中でも、来場者の新製品・新規原料に対する興味は高く、新規原料の開発・提案を積極的に行って、営業を強めていきたい」(同)。とくに化粧品業界でも関心の高い環境関連の原料に加え、近年、消費者の間で高まる「安心・安全」に応えた抗菌性のある原料に力を入れる。
環境粧材には、植物の糖を発酵させ得られる無色の高純度な天然由来グリコールである「Zemea®(ゼメア)プロパンジオール」があり、エコサート認証を取得済みだ。抗菌粧材では、ERCテクノロジー社と抗菌作用を持つ界面活性剤「SFTO™CE」、韓国ベンチャーのバイオスキンテック社の植物抽出液の混合品「MFP」の実用化を急ぐ。ヘルスケア分野では、女性をターゲットにした美容関連やアンチエイジング健康食品素材の「ACGコンプレックス」や「馬プラセンタ(胎盤)エキス」に期待をかける。
海外では、中国での売り上げがこの不況下においても125%強の伸びを示した。また、欧州ではパリに事務所を新設する予定で、積極的な拡大路線をとる。

(化学工業日報 2009年6月15日掲載)

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