2007年09月26日
『アンチエイジング素材供給スタート』 健康産業新聞に記事が掲載されました。
岩瀬コスファ?(大阪市中央区、Tel06-6231-3456)は、このほどアンチエイジング美容健康素材『ACGコンプレックス』の原料供給をスタートした。同原料は岩瀬コスファと焼津水産科学工業?、?ITO、大学病院が共同で開発したもの。製造は焼津水産工業、総合販売元は岩瀬コスファが担当する。
同原料には、ビタミンC、フィッシュコラーゲン、Nアセチルグルコサミンの組み合わせ原料。毛穴炎症による色素沈着が毛穴目立ちの原因であることに着目し、それを軽減することで肌の抗老化を促すこと目的に開発された。
ビタミンCは化粧品の医薬部外品の主剤に認めれている安定持続型プロビタミンCを採用。この安定持続型プロビタミンCとフィッシュコラーゲンがコラーゲン産生を促進し、N-アセチルグルコサミンがヒアルロン酸合成を行う。これらの素材を組み合わせることにより、相乗効果による肌改善が期待できるという。1ヵ月のダブルブラインドのヒト試験(ACGコンプレックス一日6.5g摂取9人、プラセボ10人)では、プラセボ群に比べ、ACGコンプレックスを摂取した群で、毛穴目立ちやシワ、UVシミなどについて改善していることを確認している。
同社では、「化粧品の部外品の主剤に認められる素材であるビタミンCも入っているため、内外美容を追求した化粧品・健食のラインアップを揃えるのにメリットがある」としている。美肌訴求のドリンクやゼリーなど向けに提案していく。
(2007/9/26 第1215号)